
2025.10.10
皆さん、こんにちは。『街の屋根やさん いわき店』です。今回は前回ご紹介した屋根カバー工事の続きとして、屋根裏の点検口取り付けと断熱材追加工事の内容をご紹介します。お客様からは「屋根の老朽化と室内の暑さが気になる」とご相談いただき、屋根カバー工事を行いましたが、施工後の確認で屋根裏…

今回ご相談いただいたのは、いわき市にある築15年ほどの2階建て住宅にお住まいのお客様です。
「遠目から見ても屋根の色がくすんでいて、見た目が気になる」とのことで、屋根の状態を確認してほしいというご依頼でした。
現地調査を行ったところ、スレート屋根全体に色あせや苔の繁殖が広がっており、ところどころで表面の劣化が進行していました。
また、雪止め金具にはサビが発生し、一部は変形してしまっている状態でした。
屋根材の防水性能も徐々に低下している様子が見受けられ、このまま放置すると雨漏りのリスクも高まる恐れがあると判断しました。
劣化の状況やご予算、今後のメンテナンス負担などを総合的にご説明し、今回は既存の屋根の上から施工できる「屋根カバー工事」をご提案し、工事を行いました。
今回は、【改質アスファルトルーフィング】という、耐久性・防水性に優れたシートを防水シートとして使用しました。
この防水シートは、従来のルーフィングよりも耐久性・耐水性が優れており、屋根の寿命を長く保てるという特徴があり、屋根を長持ちさせるうえで欠かせない存在です。
【改質アスファルトルーフィング】は、見えない部分ではありますが、屋根材の下でしっかりと家を守ってくれる「縁の下の力持ち」なんです。
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