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天窓の交換、メンテナンスで雨漏りなどのお困り事を全て解決致します!
 
 
最終更新2024年2月13日
 天窓から雨漏りするようになって困っている
天窓のある部屋は、夏暑くて冬寒い
できることなら外してしまいたい
これらは、お住まいに天窓が設置されているお客様からよくご相談をいただく内容です。
耐用年数が過ぎて古くなった天窓、快適にお過ごしいただくために天窓のメリット・デメリットからメンテナンス方法まで詳しく解説してまいります。
お住まいに天窓がある、撤去を考えている、もしくは天窓の設置を検討している方はぜひ参考にしてください。
		
	天窓のある部屋は、夏暑くて冬寒い
できることなら外してしまいたい
これらは、お住まいに天窓が設置されているお客様からよくご相談をいただく内容です。
耐用年数が過ぎて古くなった天窓、快適にお過ごしいただくために天窓のメリット・デメリットからメンテナンス方法まで詳しく解説してまいります。
お住まいに天窓がある、撤去を考えている、もしくは天窓の設置を検討している方はぜひ参考にしてください。
【動画で確認「古い天窓はどうすれば?撤去or交換」】
長い文章のページとなっていますので、内容を動画でもまとめています。動画で見たいという方はこちらをご覧ください!
↓ ↓ ↓
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【動画で確認「古い天窓はどうすれば?撤去or交換」】
長い文章のページとなっていますので、内容を動画でもまとめています。
動画で見たいという方は是非ご覧ください!
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動画で見たいという方は是非ご覧ください!
 
 
①新築時にメンテナンスの必要性の説明を充分に受けなかったから
		
		 「風通しがよく、気持ちいい」「自然の光を採光できて健康的」「デザインが可愛くて素敵」などデザイン面や機能面においてメリットも多い天窓ですが当然メンテナンスが必要ですよね。
		
	
 
長い目で見たときに天窓から受けるメリットとメンテナンスにかけるコストやデメリットなどを新築時に比較・検討してこなかったために「こんなことなら・・・」と天窓についての後悔を口にされる方がいらっしゃいます。
②天窓には雨漏りを誘発しやすいというデメリットがあるから
特に屋根は雨漏りの原因となりやすいというのはどなたもご存知ですよね。棟や谷といった雨仕舞が施されている箇所、外壁との取り合い部分、屋根材の隙間から浸入した雨水など屋根といっても原因となる箇所は様々ですが「天窓」はその中でも雨漏りの原因となりやすい箇所と言えます。
「屋根を機能的にするため」「楽しむため」に取り付けた天窓も、このような被害を生んでしまう原因となってしまってはお荷物と言わざるを得ないかもしれませんよね。
 
③メーカーが相次ぎ撤退し、メンテナンスをしたくてもできない
 
現在、日本には設計耐用年数(25年~30年)を越えた天窓が100万窓あると言われています。屋根葺き替えや屋根カバー工法、屋根塗装などの屋根リフォームを行うのであれば、これらの天窓もメンテナンスしたいところですが、前述のように会社自体が存在しませんから、放置されているような状態なのです。
 
しかし現在は耐用年数を過ぎた天窓は雨漏りリスクを解決する方法として撤去、または交換を選べます。どのメーカーの天窓であっても比較的、簡単に日本ベルックスの新しい天窓へと交換することが可能です。
 
 
 
その理由は天窓の設置には防水紙、水切り用の板金、固定用のビスなどが使用されており、それぞれの部材が必ずしも30年という寿命を持つわけではないためです。そしてそれぞれの部材が劣化してしまえばお住まいに想定もしたくない被害を与えてしまう事もあるのです。そういう意味では天窓の耐用年数は天窓の設置に使用されている部材も含めた全体で考える必要がありますね。
 
 
 
 
屋根と天窓を別々に考えるのではなく、屋根の補修、リフォームを行う際には天窓にも同時に気を配り必要なメンテナンスを行うことを考えていただきたいと思います。
 
天窓の不具合から始まるお住まいのリスク「雨漏り」
 
 
ここでは天窓からの主な雨漏り原因について見ていきましょう。
 
 
しかし熱や紫外線、風雨の影響を受けゴムが次第に劣化し、硬化したゴムに亀裂が生じてしまう、割れてしまう、その結果隙間が生まれてしまうといった症状が発生します。このような不具合によって生じた隙間から雨水が浸入し、ポタポタと室内へと落ちてくるのです。
設置から10年を超えた天窓はゴムパッキンが劣化を見せ始めるタイミングですので、注意が必要と言えます。
 
 
 
天窓には流れ落ちてきた雨水を排水するために水切り板金が設置されています。通常であれば雨水が水切り金具の内部にまで入り込み、防水シートを貫通して建物内部に雨漏りが浸入するということはありません。しかし落ち葉やゴミといった異物が水切り金具や、それと接する屋根材などの下に入り込んでしまうことで水の流れを遮り、遮られた水が水切り金具内に逆流し、そういった状態が何か月も何年も繰り返すことで防水シートを貫通することで雨漏りを誘発してしまうのです。
風や鳥によって落ち葉やゴミが運ばれてくるということ自体なかなか予想もつかないことですが、こうしたことが原因で雨漏りが起こることがあることを理解しておくことでこまめに屋根を点検することがいかに重要なことだということがわかりますよね。
 
 
 
 
やはりすべてが30年間完璧な状態を維持し続けることができないからこそ、定期的な点検やメンテナンスが必要になることをぜひ覚えておいていただきたいと思います。
 
天窓から突然の雨漏り!ご自宅でできる応急処置
特に高所にある天窓ですから、ご自身で手の届かない場所にあることがほとんどです。ポタポタと落ちてくる雨水に焦ってしまいますよね。このような場合、当然ながらご自身で屋根に上って応急処置というのは危険ですので絶対NGです。
ここまでがご自身でできる応急処置です。その上で早急に屋根の専門業者に見ていただくようにしましょう。
 
 
→築15年が経過したお住まい
		
		 ☑ 窓枠のシールの劣化
		
	
 
 
 
 
 
 
→築25年~30年
		
		☑ 雨水の浸入を防いでいる
屋根材や防水紙が寿命を迎えている 
		
			
屋根材や防水紙が寿命を迎えている
 
		
		
		☑ 天窓自体も耐用年数も迎えている
 
 
 
		
			
		 
 
交換のメリット・デメリット

- ●これまでと同じように採光性・通風性・デザインに
 優れた室外・室外空間を維持できる
- ●割れても落ちない、飛散しない
 安全な合わせガラスや網入りガラスを選べる
- ●20年のガラスシール、内部結露保証
- ●10年の雨水浸入・水切り保証
- ●3年のブラインド・電装品保証
- ●汚れのつきにくいガラスを採用しているので
 いつまでも曇らない
- ●さらに日射侵入を71%カットするLow-Eガラスと
 ブラインドで以前よりもさらに涼しく
 

Low Emissivityの略で、低放射と訳される。熱の元となる赤外線は一旦、物質に吸収された後、再放射されると性質を持っている。日光を反射し、再放射を防ぐことによって温度上昇を防ぐガラスのこと。ガラス表面には金属がコーティングされているがほぼ透明で目立たない。
 

10年毎の点検とメンテナンスが
必要になる
現在の天窓は耐久性も上がり、丈夫になりました。交換のデメリットはメンテナンスです。
撤去という選択肢もありますが、これまで天窓があったというお住まいでは撤去してしまうと、採光がゼロになってしまうので何かと不便を感じることがあるかもしれません。
 
撤去のメリット・デメリット

- ●雨漏りのリスクが大幅に減る
- ●天窓のメンテナンスをしなくてもよくなる

- ●採光性・通風性・デザインに優れた
 室外内・室外空間を失ってしまう
<注意>建築基準法で定められている最低限の採光量を確保するため、取り外すことのできない天窓もある。この場合は交換となります。
 
 
 
文化的なご趣味をお持ちの方なら、季節ごとの天窓越しの夜空で俳句を読むのも素敵ですし、天窓をファインダーと捉え、そこから切り取った空を絵にするのも楽しそうです。お孫さんにも素敵なお家と映るのではないでしょうか。
これまで天窓があったというお住まいでは撤去してしまうと、採光がゼロになってしまうので何かと不便を感じると思います。
そういった意味ではメンテナンスを考えると撤去も選択肢の一つですが、天窓がある生活を維持するための交換などのご提案もさせていただきますのでお気軽にご相談ください。
 
 
 
天窓工事で仮設した足場を有効活用して同時にできるお住まいのメンテナンス
 
そのような場合はぜひ仮設した足場を有効活用する方法をご検討ください。つまり足場が必要となる複数の工事をまとめて行ってしまうというわけです。
 
 
大切なお住まいを健康的に維持していくためには定期的なメンテナンスを行わなければならない箇所が多々あります。せっかく仮設した足場を有効活用するということも考えてみましょう。
雹災・台風などによる自然災害によって被害を受けた天窓修理は
火災保険を利用できます
		
	
		
		天窓は火災保険を適用して自己負担なしで修理・交換ができるケースもあります
		
	
補償対象は台風・強風による「風災」、降雪、積雪による「雪害」、雹による「雹害」、豪雨による「水災」、雷による「落雷被害」など、実に幅広く補償してくれます。
 
 
 
ご希望の天窓を探してみよう ベルックスの天窓は3シリーズ
ベルックス社では様々な天窓が用意されており現在ではスマホ対応の天窓が用意されているなどより快適な生活をお送りいただけるラインナップが揃っています。こちらも見ていきましょう。交換をご希望のお客様はぜひご希望についてお知らせください。
 
 

雨を感知して自動で閉まるタイプ。急な雨や閉め忘れたという時もお部屋への雨の侵入を防ぎます。操作もリモコンで楽々。網戸も装備されているので、防虫対策もバッチリです。
 

ロッドを連結して手動で開閉を行うタイプ。ロッドを回して天窓をあけた時に風が通り抜けるのを感じると幸せな気分になれます。配線の必要がないのもメリットです。手元ハンドルでの操作も可能です。
 

開閉しない固定タイプ。安価に自然光を得ることができます。固定タイプなので高い防水性が特徴です。天窓を複数つける場合、開閉タイプと組み合わせて使用するのがお勧めです。
 

VS電動タイプ同様雨を感知して自動で閉じてくれるため「閉め忘れ」を防ぐことができます。また開閉用電源としてソーラーパネルと蓄電池が内臓されているため万が一の停電時でも開閉が可能となっています。
 
 

手の届く傾斜面へ設置するのに最適なタイプ。中軸回転式で、180°回転するので、お掃除も楽々です。
 

業界初の三層ガラスが採用された寒冷地に最適な天窓。三層ガラスによる断熱性能が寒冷地での快適な生活を守ってくれます。
 

前述のGGUをベースに作られた排煙用の天窓。手動タイプと電動タイプがあり、どちらも非常時には操作コードで開閉できます。
 
 

0度~31度の勾配で使用できる天窓。一般住宅はもちろん住宅以外の大型施設など様々な建物にも対応しています。
選べるガラス
 
 
 
※ルーフウインドウシリーズのGGL/GGU手動タイプの選べるガラスは合わせ透明+透明、または網入り+透明になります。
※ルーフウインドウシリーズのGGHタイプの選べるガラスは網入り+透明のみになります。
※合わせガラスとは自動車のフロントウィンドウと同じ構造を持ったものです。ガラスとガラスの間に樹脂などを挟み、接着したものなので、割れても飛散しません。
ベルックスの天窓はブラインドの取り付けも可能です。
 

直射光を拡散光へと変えることで眩しさを和らげます。風も通しますので、さわやかな室内を実現します。
手動と電動の両タイプがございます。
 

遮光性に優れたタイプなので、できるだけお部屋を暗くしたい寝室などに最適。室内を落ち着いた雰囲気に整えます。
手動と電動の両タイプがございます。
 

羽根の角度で光をコントロールするブラインドで、目線を遮る方向を変えられます。洗面所などでのご利用をおすすめします。
手動タイプのみ。
 

GGLタイプとGGUタイプ専用の手動ローラーブラインド。直射光を拡散光へと変えることで眩しさを和らげます。通風性も高いのが特徴です。
手動タイプのみ。
 

GGLタイプとGGUタイプ専用の手動シェスタブラインド。強い遮光性を持つので、お部屋を真っ暗にすることも可能です。
手動タイプのみ。
 

GGLタイプとGGUタイプ専用の防虫スクリーン。回転式のため網戸を取り付けることのできないGGLタイプとGGUタイプで虫の侵入を防ぎます。
手動タイプのみ。
 

GGLタイプとGGUタイプ専用の室外型ブラインド。Low-Eガラスと室内用ブラインドとの併用でお部屋に侵入する日射熱を最低限に抑えます。
 
また新築から25年以上経過した屋根であれば葺き替えといった屋根の全体を見直すリフォームも検討していただく時期に来ています。
 
天窓交換と同時に屋根カバー工法でガルバリウム鋼板を重ね葺き
点検時の様子
 
 
 
 
 
 
施工の様子
 
 
天窓交換
 
 
 
 
天窓を取り外すことで既存の木枠部分の腐食を確認することができます。腐食が確認できなかったとしても21年間で進んだ劣化も心配です。腐食や劣化状態を確認し、この先の工事を首尾よく進めらるように対応が必要であれば適切な対処をいたします。
 
 
 
 
お客様は天窓からの採光を大変気に入っておられました。ちなみに天窓は壁窓の3倍の採光効果があると言われています。天井から降り注ぐ光を浴びながら生活ができるというのは大変素敵ですよね。また日中は電気の使用も必要なく経済的な面でも期待ができます。
 
 
(防水紙についてはメーカーに発注した防水紙を使用しなければメーカー保証が付けられないケースもあるためきちんと確認を行う必要があります。)
 
ベルックス社の天窓は遮熱・断熱ペアガラスのため南面に取り付けたとしても日射熱を必要以上に取り入れることはありません。
 
屋根カバー工法
 
 
 
 
防水紙は軒先から棟に向かって敷設することで雨水の浸入を防ぎます。防水紙は雨水の浸入を防ぐ二次防水としての役割を持つ肝心要の材料です。間違った施工を行えば工事自体が無駄になってしまいますね。仮に棟から貼っていくと、防水紙の継ぎ目が天を向き、その継ぎ目から雨水が入り込んで雨漏りを誘発してしまう可能性が高まります。こうした当たり前のことをきちんと守った丁寧な施工が必要となります。
 
 
 
 
 
 
 
雨漏りの原因を作ってしまったモニエル瓦に設置された天窓撤去工事
点検時の様子
 
 
 
 
 
 
天窓撤去
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
天窓のお困りごと・お悩み事解決します!まとめ
●日本には耐用年数(25年~30年)を過ぎた天窓が100万ほどあるといわれています
●天窓がお荷物になってしまう理由は雨漏りの誘発やメーカーの撤退といった理由が大きく関係してます
●屋根の中でも雨漏りが起こりやすい場所が天窓です
●天窓の交換・撤去に際してはそれぞれのメリット・デメリットを理解しておきましょう
●天窓工事を行う際は足場を有効活用するためその他の屋根や外壁のメンテナンスも同時に検討してみましょう
●自然災害により被害を受けた天窓交換は火災保険を利用することができます
●ベルックス社の天窓では現在3つのシリーズの天窓が用意されています
●天窓交換はもちろん屋根葺き替えや外壁塗装など屋根・外壁のリフォームも街の屋根やさんにお任せください。

 
						 
									 
									 
							 
									 
		 
		




 










 
			