2026.09.08
皆さん、こんにちは。『街の屋根やさん いわき店』です。これまでの工事では、いわき市の瓦屋根住宅にて既存の棟部分と瓦を撤去し、屋根面に残った土を取り除いた後、野地板を施工した様子をご紹介しました。▼前回の記事(瓦撤去~野地板の施工)はこちら▶いわき市で築年数が経過した瓦屋根を葺き替…
まずは、住宅に隣接している物置の状態を確認しました。
物置屋根を確認すると、数か所に錆が生じている状態が見られました。
屋根の金属部分に錆が発生した場合、そのままにしておくことで錆が広がったり、状態によっては屋根材の劣化につながったりすることがあります。
今回は、屋根全体を確認したうえで、錆が見られる箇所を含めて塗装によるメンテナンスを行うことにしました。
また、屋根だけでなく物置の窓まわりも確認し、シーリング部分についても必要な補修を行います。
施工を始める前に、まず物置屋根を洗浄します。
屋根表面には、長年の使用によって付着した汚れなどがあるため、塗装前にきれいに洗い流していきます。
屋根の表面を清掃してから、次のケレン作業へ進みます。
屋根の洗浄が完了したら、ケレンを行います。ケレンとは、屋根表面に生じた錆や古い塗膜などを落とし、塗装しやすい状態に整える作業です。
今回の物置屋根では、錆が確認されていたため、錆が生じている箇所などを確認しながらケレン作業を進めました。
塗料を塗る前に屋根表面を整えておくことで、次に行う錆止め材の塗装へ進みやすくなります。
ケレンが完了したら、屋根に錆止め材を塗装します。今回は赤色の錆止め材を使用しました。
錆止め材を複数回に分けて塗装することで、屋根表面の錆の発生・進行を抑えるための下地を整えます。
屋根の状態を確認しながら、屋根全体に錆止め材を塗装していきます。その後、乾燥を確認してから仕上げの塗装へ進みます。
錆止め材の塗装が完了したら、葺き替えた屋根と同系色の塗料で仕上げの塗装も複数回に分けて行います。
屋根全体の状態を確認しながら塗装を進め、錆が見られていた部分を含めて屋根を塗り上げていきます。塗装を重ねることで、屋根表面を保護し、きれいな状態に整えます。
屋根の塗装とあわせて、物置の窓まわりも補修します。窓まわりには、雨水の浸入を防ぐためにシーリング材が施工されています。
今回は窓まわりの状態を確認し、養生をしてから必要な箇所にシーリング工事を行いました。
屋根だけでなく、雨水が入り込む可能性のある窓まわりも確認して補修することが、物置を長く使用するためのメンテナンスにつながります。

物置屋根の塗装と窓まわりのシーリングが完了しました。
施工前には屋根に数か所の錆が確認されましたが、洗浄・ケレンを行ってから錆止め材を塗装し、最後に屋根と同系色の塗料で仕上げました。
また、窓まわりにもシーリング工事を行い、物置の屋根と窓まわりをまとめてメンテナンスしました。
物置は住宅と比べると後回しになりやすい部分ですが、屋根や窓まわりも雨風にさらされているため、定期的に状態を確認することが大切です。
今回のように、錆が数か所に見られる段階で状態を確認し、適切な下処理を行ってから塗装することで、屋根のメンテナンスにつなげることができます。
屋根の錆や塗装の劣化、窓まわりのシーリングなど、気になる症状がある場合は、まず現在の状態を確認することをおすすめします。
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