2026.10.01
皆さん、こんにちは。『街の屋根やさん いわき店』です。今回はいわき市の一戸建て住宅で行った棟板金交換工事の様子をご紹介します、前回の記事では、「築年数が経っているので屋根の様子を確認してほしい」とご相談いただき、現場調査を行った様子をご紹介しました。▼前回の記事(現場調査の様子)…
今回のお住まいは、四方向に屋根面が広がる方形型の瓦屋根でした。屋根全体を確認したところ、現時点で大きな劣化症状は見られませんでした。
一方で、屋根瓦の上には砂が堆積している状態が確認できました。屋根は風雨にさらされるため、時間の経過とともに砂やほこりなどが付着・堆積することがあります。
今回の調査では、屋根材そのものに大きな破損などは確認されなかったものの、築年数が経過していることも踏まえ、今後の屋根のメンテナンスについて検討することになりました。
瓦屋根から金属屋根へ葺き替えるメリットの一つが、屋根の軽量化です。
金属屋根は瓦に比べて軽量なため、屋根の重量を抑えることができます。屋根が軽くなると、地震時に建物にかかる揺れの影響を抑える方向に働くため、耐震性を考えるうえでも屋根の軽量化は一つのポイントになります。
ただし、建物の耐震性は屋根の重量だけで決まるものではなく、建物の構造や耐震性能などによっても異なります。
既存の瓦を撤去することで、屋根の下地状態を確認でき、新しい屋根材に一新できることも葺き替えのメリットです。
今回のお客様には、築年数や今後のメンテナンスを考慮し、金属屋根への葺き替えをご提案したところ、ご相談のうえ工事を行うことになりました。
次回は、既存の棟部分や瓦を撤去するところから、野地板を施工するまでの工程をご紹介します。
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