2026.01.16
こんにちは。『街の屋根やさん いわき店』です。前回の記事では、郡山市にて住宅と隣接する倉庫をまとめて点検した現場調査の様子をご紹介しました。今回はその続編として調査結果を踏まえて行なった住宅の破風板板金工事について施工の流れや工事のポイントを詳しくご紹介します。破風は、普段あまり…
現場調査の際、住宅屋根の棟部分を確認したところ、板金を固定している釘が数か所で浮いている状態が見られました。工事前の現場調査については過去の記事でご紹介しています。
棟板金の釘の浮きは、温度変化による膨張・収縮や強風などが原因で起こることがあります。放置すると、雨水が入り込み、屋根の劣化につながります。
工事では、まず既存の棟板金を一度取り外す作業から始めます。無理に引き剥がすのではなく、屋根材を傷めないよう注意しながら取り外しました。
棟板金の下には、板金を固定するための貫板と呼ばれる下地材が取り付けられています。この下地の状態が、棟部分の耐久性を大きく左右します。
棟板金を外すと、下地として使われている木材(貫板)が見えてきます。今回の住宅では、棟板金内部の貫板に雨水が浸み込んでいる状態でした。
この状態を放置すると、劣化が進み、棟板金の固定力がさらに低下することが考えられます。釘が浮いて固定力が低くなると、屋根がバタついたり、雨漏りの恐れもあります。
古い貫板を撤去したあと、新しい貫板を屋根の形状に合わせて取り付けます。棟のラインに沿ってまっすぐ設置することで、板金がしっかり固定できる状態を整えました。
また、ビスで固定した箇所は、上からシーリング材を塗布することにより、雨水が入り込みにくくしています。
この工程を丁寧に行うことで、将来的な釘浮きや板金のズレを防ぐことにつながります。
下地の設置が完了したら、新しい棟板金を被せて固定していきます。
棟板金は風の影響を受けやすい部分のため、固定間隔や留め付け方法にも注意しながら施工しました。
見た目は大きく変わらなくても、内部の構造がしっかりと改善されています。

最後に、棟板金の浮きや歪みがないかを確認し、工事は完了です。
屋根のてっぺん(棟部分)が安定したことで、住宅全体の安心感も高まりました。
普段は意識しにくい部分ですが、屋根を長持ちさせるためには欠かせない工事です。
屋根の棟部分は、普段の生活ではほとんど目に入らない場所です。
しかし、釘浮きや下地の劣化は、雨漏りや板金の飛散につながる可能性があります。
「屋根の状態をしばらく見ていない」、「築年数が経ってきて少し不安」
そのようなお悩みをお持ちの方は、早めの点検がおすすめです。
次回の記事では、住宅に隣接する倉庫の屋根工事についてご紹介します。
弊社はいわき市を拠点とする地域密着型のリフォーム会社で、地元の皆さまに支えられながら、住まいのお悩みに寄り添い、快適な暮らしのサポートをさせていただきます。
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