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施工事例
いわき市にて破損してしまったベランダの波板交換工事。強度があるポリカ波板を施工

工事のきっかけ

「ベランダの屋根が破損しているためベランダを使用していなかったのですが、色々と直すことになったのでベランダの屋根も直して活用できるようにしたいので工事をお願いします」とのことでした。

ベランダの屋根は塩ビ波板となっておりかなり傷んでいるため破損している部分がありました。
フレーム部分はあまり劣化していなかったのでこのまま使用して新しくポリカ波板を取り付ける形でご提案させて頂きました。

いわき市波板工事

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 波板工事

施工期間: 1日

使用材料: ポリカーボネート波板（ポリカ波板）

施工内容その他: ポリカ波板,ベランダ屋根

築年数: 45年

工事費用: 9万9000円

割れてしまったベランダの波板を取り外し

こちらがベランダの屋根の状態になります。
波板が外れている部分や割れてしまっている部分がありました。これではベランダに雨が入ってきてしまうためうまく活用できませんね。

屋根に残っている波板も劣化が進んでいたので外して新しいものに交換することとなりました。

まず既存の波板を全て取り外していきますよ。
劣化が進んだ波板は強く掴むと割れてしまうくらい脆くなるので劣化が酷いようなら早めに交換することをお勧めしますよ。

フレームは傷んでいないのでそのまま使用

既存の波板を支えていたのはアルミのフレームになります。
こちらは傷んでいなかったのでそのまま使用して新しい波板を取り付けることになりました。

波板の交換を考えている方にお勧めのポリカ波板

今回新しく取り付ける波板はポリカ波板というものになります。
ポリカ波板とはポリカーボネートという素材で作られた波板で既存の塩ビ波板よりも耐久性の高いものとなっています。

色もいくつかあり模様入りのものもあるのでお勧めですよ。

ポリカ波板はベランダの屋根のサイズに合わせてカットして取り付けていきます。

ポリカ波板のメリット　　　　　　　　　　　　　デメリット
・衝撃に強く長持ち　　　　　　　　　　　　　　・傷がつきやすい
・耐候性が高い　　　　　　　　　　　　　　　　・値段が高め
・透明度が高いので明るくなる　　　　　　　　　

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波板を取り付けビスの金具で固定

波板を取り付ける際はある程度重ねて施工する必要があります。
外壁として使用する際は1山半重ねればいいのですが、屋根として取り付ける場合は最低2山半重ねる必要があります。

これより少なくしてしまうと隙間から雨水が入ってくる可能性があるため最低でも2山半重なる必要があるということです。

波板を固定する金具はビスタイプのものを使用させて頂きました。
ビスタイプだと固定力があるので外れる可能性が少なくなるので安心できますよ。

更にステンレス製の金具を使用しているので錆に強く劣化しにくいので長持ちしますよ。

ベランダ屋根の交換工事完了

築年数　　　45年

工事費用　　9万9000円

施工期間　　1日
使用材料　　ポリカ波板

以上でベランダの波板交換工事完了になります。
綺麗な状態のベランダ屋根に仕上げることが出来ました。

ポリカ波板は耐久年数が10年以上と長持ちするので長期間安心して過ごすことが出来ますよ。
あとは強風や台風が来た次の日などに異常がないか確認などをこまめに行って点検していくことが長持ちさせる秘訣になりますよ。

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