HOME
施工事例
郡山市にて継手（ソケット）から雨が漏れ出てしまっていた軒樋の部分補修工事を行いました

工事のきっかけ

「雨樋部分から雨水が漏れている状態なのですが、一度見て頂きたい」とのご依頼を頂きました。
調査したところ継手の部分の接着剤が弱くなってしまいそこから雨水が漏れている状態でした。
今回は雨樋の一部分をカットして新しいものを取り付ける形で補修工事を行いました。

郡山市雨漏り修理,雨樋工事

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 雨漏り修理,雨樋工事

施工期間: 1日

施工内容その他: 雨樋補修

築年数: 26年

現調時の様子

現調時の状態ですが、雨漏りは軒樋の継手部分から発生していました。どうやら接着剤が劣化して粘着力が弱くなったため起こっているようでした。また雨樋の中も確認しましたが、枯葉などは溜まっていなかったので詰まりによる水漏れなどは発生していませんでした。

↓現場調査時のブログはこちらから↓

＊郡山市にて雨水が漏れている雨樋の調査。接着剤が弱くなっていた

足場を作成

まず今回補修する箇所は2階の屋根の雨樋なので足場が必要になります。ただ部分補修なので補修する箇所にだけ足場を作成していきます。

関連記事

＊一度の足場で二度おいしい屋根・外壁工事

まず継手部分を取り外して、既存の雨樋も取り外していきます。継手（つぎて）とは雨樋同士のジョイント部分に取り付けられている部品のことを指しますよ。雨樋ですが、1本交換してしまうとお値段か少しかかってしまうので、既存の雨樋の一部分をカットして新しい雨樋を施工していきます。

継手部分に接着剤を塗布して雨樋のジョイント部分に取り付けていきます。接着剤も時間が経つと劣化して剥がれてしまうことがありますので定期的に点検などを行って異常がないか確認するといいですよ。

関連記事

＊雨樋工事でお家を雨水から守る! 雨樋の修理・交換、お任せください

最後に組み立てた足場を解体していきます。解体する際に物が落ちたりしないように注意をして解体していきます。

補修工事完了

以上で雨樋補修完了になります。
雨水が漏れていた部分は直したのでこれで雨漏りの心配は無くなりましたね。
雨樋は月日が経つと落ち葉や土などが溜まりやすくなります。これを掃除しないと雨漏りや雨樋の破損に繋がってしまいます。今回のお宅は溜まってはいませんでしたが、環境によって違いがあります。周りに木が多い場合は年に1回点検を行うといいですよ。

『街の屋根やさんいわき店』では今回のような一部分の補修まで対応しています。お家のことでお困りのことがあればお気軽にお問い合わせください。お見積もりやご相談は無料で受け付けております。

メールでのお問い合わせはこちらから