
2022.09.06
雪止め金具の役割 雪止め金具は、屋根の下部についているL字型のような形の金具の事です。積雪の際に雪が屋根から落下してしまうのを防ぎます。雪止めがついていないと、雨樋が雪の重みで歪んでしまったり、落雪により物が破損したり人身事故にもなり兼ねません。また、民法218条で「隣家の土地に…

屋根塗装に伴い、雪止め金具も新たに取り付けを行いたいとのことで後付け雪止めの設置依頼を頂きました。雪下ろしが必要となるほど降雪量の多い地域では
、雪止めを設置してしまうと
雪下ろしの際に
邪魔に
なってしまうため、あえて設置しない地域もあるそうです。
しかし、いわき市内では屋根に雪が積もるのは一年にあったとしても数回なので雪止めで十分に対応することが可能です。物凄い量の積雪はめったになく通年を通して過ごしやすい地域ではありますが、積雪時のご近所トラブルや、雪の落下での駐車スペースなどへの被害
などを防ぐ目的などを兼ね、雪止めを後から設置されるご家庭も多いです。
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➡いわき市で屋根に後付けするタイプの雪止め金具の設置依頼を頂きました
「隣家の土地に雨水を流さないようにしなければならない
」と決められているため、万が一の積雪に対応できるよう雪止め金具の設置が必要となるのです。
金属屋根が多かったりもします。
屋根材に挟み込む形で取り付けを行っていきます。
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