台風や地震による建物の不具合に、火災保険の申請ができる場合があります！！

ご加入の火災保険のプラン内容にもよりますが、火災保険は火災以外にも申請ができます。
台風による強風や風雨、地震の揺れの影響などによって建物に不具合が発生した場合などに火災保険がおりる可能性があります。

台風が去った後にご依頼が多いのが、棟板金や雨樋の修理です。
強風により棟板金の一部や、雨樋の部材が飛んでなくなってしまっていたという事例のご依頼を数多く頂きます。

震度4以上の地震発生後にご依頼が多いのが、瓦屋根や外壁材の不具合です。

このような不具合でのご依頼の場合は、火災保険が適用となる可能性があるというお話を現地調査の際にさせて頂いております。

お客様ご自身でご存じで、お問い合わせの際に火災保険での工事を行いたいといったお話を頂くこともございますが、火災保険での工事が行えるということ自体、知らなかったというお客様も沢山いらっしゃいます。

手続きが難しいのではないかっといったイメージもございますが、複雑な手続きはございません。
ご加入の保険会社様へ連絡をして頂き、火災保険の申請書をもらい、必要事項を記入・その他必要書類に記入し保険会社様へご提出をして頂くといった流れです。

また、保険会社様の方が修理希望箇所の現状確認に訪問することがございますのでそのような詳細は保険会社様よりご説明があるかと思います。

必要書類は、修理箇所の御見積書や修理希望箇所のお写真などとなります。

お客様ご自身で撮影された写真でも可能ですが、高所などの場合はご依頼をされた工事業者様へ撮影をお願いされるのがベストです。

『街の屋根やさんいわき店』では、現地調査の際に撮影させて頂いたお写真を現像し、火災保険を申請予定のお客様へお渡しさせて頂いております。

お写真や御見積書の発行など、できる限りのサポートをさせていただきますので、お気軽にお申し付けください。

今回の現場では、強風で飛んでしまった棟板金の修理を行います

既存の状態です。
棟板金の一部がきれになくなり、下地の貫板（ぬきいた）がむき出しの状態になってしまっています。

このままの状態のままですと、雨漏りが発生してしまう可能性があるため、早急な修繕が必要です。

今回のケースの場合、お客様ご自身で役物の落下に気がつかれましたが、まれに棟板金が飛んでしまったことすら気がつかずそのままになってしまっているケースがございます。

雨漏りが発生し初めて気がつかれるといった場合もあります。

台風が過ぎ去った後は、建物のまわりを一度点検をしてみてくださいね。

お客様のご希望により、全ての棟板金の交換を行います

今回の現場では、お客様のご希望により棟板金の全交換となりました。
もちろん部分交換も可能ですので、お客様のご予算やご要望に沿った工事を行うことが可能です。

既存の棟板金・下地の貫板を全て取り外し、新たな貫板を取り付けました。

貫板にルーフィングを施工

貫板にアスファルトルーフィングを施工しました。
雨水の侵入を防ぐ役割をします。

新たな棟板金の取り付け

新たな棟板金を取り付けました。
強風で飛んでしまわないよう、しっかりと固定を行いました。

台風や地震での不具合でお困りの際はぜひ一度ご相談ください

『街の屋根やさんいわき店』では、屋根工事・板金工事・雨漏り修理・外壁工事・雨樋工事・キッチンのステンレスの工事・社寺仏閣工事などの工事にご対応が可能です。

また、火災保険を申請しての工事にも数多く携わっておりますので臨機応変な対応が可能です。
台風や地震での不具合の際にはぜひ一度ご相談ください。

ご相談やお見積りは全て無料で行わせて頂きます。
メールフォームからのお問い合わせにも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。