いわき市にて倉庫と住宅のポリカ・金属屋根を補修しました【屋根修理編】
2025.11.20
皆さん、こんにちは。『街の屋根やさん いわき店』です。前回のブログでは、倉庫と住宅の屋根・外壁に関する調査内容をご紹介しました。今回は、その調査をもとに行った「屋根修理工事」の様子を詳しくご紹介します。住宅屋根・倉庫屋根ともに劣化が進んでいたため、建物全体の耐久性を確保するために…
いわき市にて住宅・倉庫のトタン外壁を新しく補修してトラブル解消【外壁工事編】
前回のブログでは屋根修理についてご紹介しましたが、今回は外壁の補修工事の様子をご紹介します。住宅や倉庫の外壁は、雨や風、紫外線にさらされることで劣化が進みやすく、放置すると雨漏りや建物内部の腐食につながります。
今回の工事では、傷んだトタン外壁や露出した木下地を丁寧に補修し、建物全体の耐久性を高めました。
既存の剥がれかけた金属トタン板をすべて剥がすと、下地である土壁が見えました。土壁に「胴縁」と呼ばれる外壁材を固定するための細い下地の木材を張り込み、防水シートで土壁を覆いました。防水シートの上から新しい金属トタン板を取り付け、壁と、剥がれたトタン板部分を補強することができました。
この箇所では、まず外壁が剥がれて凹みが生じている箇所に、木の下地を固定して腐食や劣化を防止しました。木の下地の上からコーキング材を塗布して防水性を高めます。
露出した木の下地に補強、防水処理、板金の取り付けを行ったことで、隙間から建物内に雨水が入り込むリスクを抑えることができました。
石ブロック壁がそのまま外壁になっている箇所も、経年による劣化が見られました。石ブロックは、経年劣化や表面のひび、隙間・目地から雨水が入り込むことがあります。
石ブロック壁に胴縁を取り付け、壁面を平らに整えたうえでトタン外壁を設置しました。トタン板の周囲に見切り板金を取り付け、雨水の入り込みと風によるトタン板のめくれを防ぎます。
補修方法は段階的に行い、まず古いトタン外壁を交換し、ケラバ板金を設置しました。次に胴縁で補強し、雨水が入り込みやすいつなぎ目部分に雨押え板金を取り付けました。さらに、防水シートを施工した後に新しいトタン外壁を設置することで、耐久性と防水性を両立させました。
外壁は、剥がれや下地の露出など、雨漏りや腐食のトラブルが起きやすい状態でした。補修や部材交換により、美観の向上だけでなく、住宅や倉庫が丈夫になりました。
今回紹介した建物は、屋根・外壁ともに経年劣化が進んでいましたが、段階的に調査・補修を行うことで、安全性、耐久性、防水性がしっかりと確保され、建物を長く快適に使用できる状態に仕上がりました。
今回の工事のように、屋根や外壁の錆・穴・剥がれ・木下地が露出してしまっているなどの症状は、早めに確認・補修することが重要です。いわき市で同じような症状にお困りのお客様は、ぜひ当社までご相談ください。現場調査から最適な補修方法のご提案まで、丁寧に対応いたします。
弊社はいわき市を拠点とする地域密着型のリフォーム会社で、地元の皆さまに支えられながら、住まいのお悩みに寄り添い、快適な暮らしのサポートをさせていただきます。
地域密着型ならではの迅速な対応ときめ細やかなサービスが私たちの強みです。急なトラブルやお困りごとにも素早く駆けつけ、最適な解決策をご提案させていただきます！
また、地域密着型でありながら福島県全域に対応しているため、いわき市はもちろん、郡山市・会津若松市・福島市など遠方のお客様からのご依頼も承ります。
福島県では4名しか取得していない雨漏り診断士、外壁の状態から的確な修理方法を提案することが出来る外壁診断士、専門的な板金加工ができる証となる国家資格の建築板金技能士2級などがあります。
また安全な工事を行うために職人全員がフルハーネス型墜落制止用器具特別教育や足場の組立て等特別教育、石綿取扱い作業従事者特別教育などの受講もしています。
お客様に安心安全の工事をご提供できるように努めています。これらの資格を生かして、お家に関してのお悩みやお困りごとを迅速に解決させていただきます！
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