郡山市にて雪止めがない瓦屋根に雪止め瓦とスノービクトリーを設置する屋根リフォーム
2025.09.10
ブログをご覧の皆さんこんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。今回のブログは前回ご紹介させていただいた郡山市にお住まいの方から依頼があった雪止め設置工事を行いましたので詳しい内容をご紹介させていただきます。 ＊現場調査時のブログの内容はこちらから ＊郡山市にて瓦屋根への雪止め設…
郡山市にて瓦屋根への雪止め設置依頼。傷んでいた漆喰部分の補修もご提案
今回は郡山市にお住まいの方からご依頼を頂きました。
ご依頼いただいた理由ですが「家の屋根は瓦屋根なのですが、雪止めが付いていないため雪止めを付けたい」とのことでした。
福島県の中でも郡山市がある中通りや会津の方では雪が多く降る地域になります。雪止めがないことで雪が降った際に大きな被害を引き起こしてしまう可能性があるので、雪止めはあった方がいいですね。
早速現場調査に伺わせていただきましたので内容をご紹介させていただきます。
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屋根は瓦屋根となっていましたが、雪止めが取り付けられていませんでした。雪が多い地域で雪止めがないと様々な被害を引き起こしてしまう可能性があるのでこのままではいけませんね。
瓦の場合、瓦の表面に取っ手のような形状のものが付いている雪止め瓦というものがあるのでこちらを取り付けることになりますね。
ただ雪止め瓦だけではお客様的には不安ということでしたので、雪止め瓦とスノービクトリーという雪止めを取り付けることをご提案させていただきました。
スノービクトリーとはフレームと金網、ポリカ波板が合わさってできているちょっと特殊な雪止め材になります。
これを取り付けることで屋根とスノーヴィクトリーの間に空気の層が作られ断熱材のように働き、雪がゆっくりと溶けるようにすることが出来ます。またつららの発生やすがもれ現象を抑えることが出来ます。
雪止め瓦だけよりはお客様の不安を少なくすることが出来るかと思います。
雪止めとは雪が屋根から一気に落ちてこないようにするためのものになります。つまり落雪防止ということになりますね。
雪が一気に落ちてこないようにする理由ですが、雨樋の破損や家の周りの物の破損・ご近所さんとのトラブル対策など様々なものがあります。
雪は降り積もっていくと重さが増して固まっていきます。積雪が多いととてつもない重さになってしまうことがありそれが一気に落ちてきた場合、物を簡単に破損させてしまったり人がいるところに落ちてケガをさせてしまうことがあります。
ですが雪止めがあることで雪が一気に落ちにくくなります。そうなると日光などによってゆっくりですが雪を溶かすことが出来ます。これにより被害を出さないようにすることが出来ます。雪が良く降る地域には必須ともいえるのが雪止めになりますね。
ただ近年では暖かい地域でも雪が降り積もることがあるので、福島県であれば浜通りなどの地域でも取り付けておいた方が、いざという時に安心できますよ。
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これでは剥がれて出来た隙間から雨水が侵入して雨漏りに繋がったり、中の建材の腐食を引き起こしてしまう危険があります。早急に修繕する必要がありますね。
漆喰の耐久年数ですが、お家が建っているとことの環境などにもよりますが大体20年前後になります。
瓦は何十年も長持ちするといわれますが、漆喰などの細かな部分は瓦ほど長持ちする部分がないので定期的な点検が必要になってきます。
瓦屋根の方は今回のように漆喰が剥がれてしまっている部分がある可能性があるので築20年前後経っているようなら一度点検してみるといいですよ。
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