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施工事例
須賀川市にて横暖ルーフを使用してのカバー工事。屋根のお困りごとはお任せください

工事のきっかけ

「近くで工事しているという方が来て、屋根が劣化してきているので見てもらった方がいいですよ、と言われ悪質な業者かと思い追い返してしまいました。あとから不安になったのでネットで調べたところ『街の屋根やさんいわき店』がヒットしたので調査をお願いしようと思いご依頼しました。」とのことで今回調査をして工事を行うこととなりました。

屋根の確認はご自分で行うには難しいと思います。訪問業者に上らせたりすぐに契約してしまうと危険なのでこのような場合は、一度冷静に考えて行動するようにすることをお勧めします。

須賀川市屋根カバー工事,屋根材(金属)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根カバー工事,屋根材(金属)

使用材料: 横暖ルーフＳ

築年数: 32年

保証年数: 【メーカー保証】塗膜15年保証・赤さび20年保証・穴あき25年保証

既存の屋根は色褪せており割れている部分もある状態

既存の屋根ですが、スレート屋根となっておりかなり色褪せている状態でした。色褪せているのは屋根の塗膜が剥がれて防水効果が薄くなっている状態になります。苔などの発生や雨漏りに繋がる可能性もあるので、早い段階であれば塗装で修復できますよ。

また一部分にはスレートが欠けてしまっている部分も見られました。こういった部分から雨水が侵入して雨漏りに繋がるので気づいた場合はすぐにプロの方に相談することをお勧めします。

現場調査時のブログはこちらから

＊須賀川市にて屋根の調査依頼。スレートは色褪せて苔が発生している状態

既存の棟板金と貫板の撤去

まずは棟部分の取り外し作業から行います。
棟板金を取り外し下地となっている貫板（ぬきいた）も取り外します。これは新しいものを取り付けるようになるので既存のものは処分します。

アスファルトルーフィングとも言う防水シートを施工

屋根にアスファルトルーフィングという防水シートを施工していきます。
これは雨漏りから建物を守るために取り付けています。もし屋根材に穴が空いて雨水が入ってきたとしてもこのシートで侵入を防ぐということです。そのため傷や破れなどが起きないように施工をする必要があります。

使用したのはルーフィングは田島から出ているPカラーEX＋という改質アスファルトルーフィングというものになります。20年以上も長持ちするので長期間安心できるものになりますね。

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耐震・耐熱・遮熱性の高い横暖ルーフを使用

今回使用した屋根材はニチハで出している横暖ルーフを使用させて頂きました。
横暖ルーフは軽くつくられているので耐震性が期待できます。また遮熱塗料の塗られたガルバリウム鋼板と硬質ウレタンフォームの断熱材、輻射熱を反射するアルミラミネートというものが合わさって出来ているので耐熱性や断熱性がある屋根材となっていますよ。

施工は軒先に屋根材を引っかけて固定します。次からは取り付けた横暖ルーフにまた引っかけて取り付けるような形になります。施工がしやすくなっているのであまり時間をかけずに作業することが出来ますよ。

最後は新しい貫板と棟板金を施工して完成になります。

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スレート屋根へのカバー工事完了

以上でカバー工事完了になります。
綺麗で落ち着いた印象の屋根になりましたね。カバー工事は施工がしやすい屋根材が多いため工期も短めで家に住んだまま工事が行えるのでお勧めの工法となっています。

もしこのような工事がしたい、この屋根材で工事をしたいなどありましたら『街の屋根やさんいわき店』までご相談ください。お見積もりやご相談は無料で行っていますのでお気軽にお問い合わせください。

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