付帯部塗装に伴い、波板をお張り替え

既存のポリカ波板の撤去後のお写真です。
ポリカ波板撤去後、木部の塗装を行いました。

ポリカ波板の交換を既存のまま残す場合でも、付帯部の塗装は可能ですが、工事で足場を組んだ際にはある程度一緒に修繕してしまっておくと何度も足場を組まずに済むため、修繕費用のトータルコストを抑えることができます。

もちろん、ご予算のご関係や、どこから優先的に修繕を行っていくかでメンテナンス方法も変わってきますので、優先順位を決めて修繕をしていけば何ら問題はありません。

最近外壁塗装時にご一緒が多い修繕工事の内容としては、塗装前に雨樋の破損部のみを部分交換・ベランダのポリカ波板を張り替えといった工事です。

『街の屋根やさんいわき店』では雨樋の修繕も一箇所から承ります。
雨樋の勾配調整のみのご依頼も喜んで承ります。

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新しいポリカ波板を取り付けていきます

外壁塗装が全て完了した後に、ポリカ波板の取り付け工事に入っていきます。

今回使用するカラーは、ミルク（透けにくい白濁色）です。
外壁のお色も白色なので、今回塗装した外壁と同色で馴染みやすいお色ですね＾＾

他にもクリア（透けるタイプで日差しが直に入り場合により眩しさを感じる場合も）
ブロンズ（クリアよりは日差しが緩和されるが透け感がある）など、ベランダの使用用途や室内へ取り入れたい採光に合わせお好きなカラーをお選び頂けます。

ポリカ波板の耐用年数は7年～10年ほどと言われておりますが、実際には10年以上持つ場合が多いです＾＾

比較的安価な素材ではありますが、手ごろさや以外と長めの耐久性からベランダや車庫などの屋根材として採用されることが多いです。コスパがいいのが魅力の一つですね＾＾

欠点としては、留め金具が経年劣化してきたり、一部に破損してしまった箇所があった場合に台風の強風などで波板が外れ飛散してしまう可能性がある点です。

この点に関しては、金具のさびや破損など、不具合を感じた際にお早めに修繕して頂くことにより防ぐことができます。状況によっては留め金具のみ交換してあげるだけでさらに持ちがよくなる場合もあります。

施工完了です

傘釘と呼ばれる波板専用の留め金具を使用し、細かめの間隔でしっかりと固定を行いました。
釘止めの際はひたすら金づちで叩いて金具を固定していきます。その際に波板がバサバサ揺れるので少しうるさく感じられる場合がございますが、施工スタッフが一生懸命取り付けている証でもあります＾＾

施工業者によっては間隔が広めで施工を行う方もいらっしゃいますが、強風などでの飛散を防ぐため『街の屋根やさんいわき店』では常に細かめに固定を行っています。

これにて完工です！！

『街の屋根やさんいわき店』では、ポリカ波板の新設工事や、張り替え工事・部分張り替えなどお客様のご要望に合わせた工事が可能です。

波板工事をご検討の際にはお気軽にご相談ください。

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