2025.11.20
皆さん、こんにちは。『街の屋根やさん いわき店』です。前回のブログでは、倉庫と住宅の屋根・外壁に関する調査内容をご紹介しました。今回は、その調査をもとに行った「屋根修理工事」の様子を詳しくご紹介します。住宅屋根・倉庫屋根ともに劣化が進んでいたため、建物全体の耐久性を確保するために…

スレート瓦の一部が割れてしまっており、屋根の葺き替えをお願いしたいと『街の屋根やさんいわき店』へご依頼を頂きました。
福島県は地震の多い地域であり、度重なる地震や余震により瓦屋根に不具合が発生してしまう事例が後を絶ちません。
瓦屋根の場合は、屋根に凹凸があり既存の屋根を残したまま新たな屋根を葺く屋根カバー工事を行うことができません。また、今回の建物に使用されていた瓦は「スレート瓦」というセメントを瓦の形に固めた屋根材でした。
こちらのスレート瓦はすでに廃盤になってしまった瓦のため、瓦を差し替えるための代替品がなく、部分修繕が行うことができません。
そのため今回は屋根の葺き替え工事でのお見積り作成となりました。
お客様にご予算やご希望をお伺いしお見積りをご提案させて頂き、「コロニアル屋根」で葺き替え工事を行う運びとなりました。
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作業ですが丁寧かつ迅速に作業を進めていきます。ご説明をさせて頂きますのでご理解をいただければと思います^^
綺麗に撤去を行います。
アスファルトルーフィングは上になる屋根材から雨水が入り込んでしまった場合に下地の野地板へ雨水が進入してしまうのを防ぐ防水紙で、屋根の施工にあたり重要な役割を担っています。防水紙を二次防水と呼びます。
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取りつけていきます。
工事のために一度移動していたテレビのアンテナや、室外機をもとの場所へ戻し完工です。

無料で行いますので料金はかかりませんのでご安心くださいね^^
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