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現場ブログ
楢葉町にて工場屋根の調査依頼。建物は定期的にメンテナンスを行う必要があります

皆さんこんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。
今回は楢葉町にある工場からご依頼がありましたのでご紹介します。
依頼内容ですが「工場の築年数が経ってきたので何か屋根に異常はないかを一度確認しておきたいと思いましたので調査お願いします」とのことでした。

皆さんは屋根や外壁など建物のメンテナンスを行っていますか？補修などを行っているのといないのとでは劣化具合も変わってきます。しっかりと点検などを行ってよい状態を維持していくことが長く住むためのコツです。もしメンテナンスなどを行っていないのでしたらこれを機に一度行ってみるといいですね。

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雪止めは錆び付いている状態

早速屋根に上らせて頂き状態の確認をさせて頂きました。
まず屋根に取り付けてあったアングル雪止めですが、かなり錆び付いている状態でした。錆が酷くなると脆くなり破損しやすくなります。福島の浜通り付近では雪がゆったり積もることはあまりありませんが、もし積もった場合雪の重さで雪止めが外れて落ちてしまう可能性がありますね。錆びは早い段階であれば錆び落としなどで落とすこともできるので、錆が発生していることに気づいたら放置しないようにしましょう。

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棟板金の釘が外れてきており飛ばされてしまう危険がある状態

他の部分も見てみると棟板金を固定している釘が浮いてきている状態でした。これは経年劣化により抜けてきている状態になりますね。このままだと風などで棟板金が外れて飛ばされてしまう恐れがあり危険です。最近では棟板金を固定する際はビスを使用するようになってきているので今までよりは外れにくくなっていますね。

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その場で補修作業

今回はお客さまの方から何かあれば簡単な補修程度でお願いしたいといわれておりましたので、劣化が進行している雪止めの金具にコーキングを塗布させて頂きました。棟板金の方は抜けかかっていたビスを打ち直して新しくビスで細かく固定させて頂きました。これで外れたりする心配は少なくなりますね。

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調査と補修完了

以上で現場調査と補修作業完了になりますね。
簡単な補修は行いましたが、錆などは進行してきているので追々新しくする必要が出てきますね。ただ何もしないよりはいいので今後どうするかが大切になりますね。

もしお家や会社の建物で点検などをしばらく行っていなかったり違和感を感じていたら『街の屋根やさんいわき店』にお任せください！無料点検などもおこなっています。お見積もりやご相談も無料となっていますので何かあればお気軽にお問い合わせください。

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