2024.11.08
皆さんこんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。今回の現場は以前屋根工事をさせて頂いたところになります。屋根工事と一緒に雨樋の交換と鼻隠しの塗装のご依頼を頂いておりますので、今回のブログでは雨樋交換工事のご紹介をさせて頂きます。鼻隠しの塗装内容は後日のブログでご紹介させて頂きま…
昔は銅板の雨樋が多くの住宅で使用されていた時期がありました。
その後、住宅産業が大忙しとなった高度成長期に、現場での手加工が不要な部材が多くそろっていて銅製より手間のかからない、プラスチック製の雨樋が普及していきました。
その為近年では樹脂性の雨樋が主流となりましたが、銅雨樋特有のデザインや風合いは日本家屋との相性もとても良いですよ(^ω^)
経年劣化で雨樋の色が緑青色(ろくしょう)に変化していくのが特徴で、この風情ある変化を楽しまれる方もいらっしゃるほどです。
神社や、お寺などで銅雨樋を多く見ることができますよ^^
茶色っぽい色に変色が始まり、最終的に緑青色になっていきます(^^)/
今でも銅雨樋の需要があるため、街の屋根やさんいわき店でも毎年数件は銅雨樋のご依頼が入ります。
メリットとしては、耐久性がプラスチックのものより長く、定期的な補修で30年ほどは持ちます。
デメリットは、銅で出来ているので経年劣化による錆で、穴あきなども起きやすいです。また、お値段も塩ビ雨樋に比べると高くなってしまいます。
お値段が高くなってしまうため、ご予算の都合で、銅雨樋で施工されていたお宅の雨樋交換の際に、塩ビ雨樋へお取替えをするケースも多くございます。
銅雨樋・塩ビ雨樋の両方の御見積書を作成することも可能です◎
お値段や性能を比較し、お好みのものをお選びくださいね^^
お見積りの作成・現場調査は無料で承ります。
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