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施工事例
いわき市にて屋根工事で足場を組んだ際に雨樋の交換工事も実施

工事のきっかけ

屋根工事をするために足場をかけたので少し傷んできていた雨樋も一緒に新しいものに交換することになりました。

既存の雨樋は色褪せている部分があるくらいでしたが、数年後に交換しようとした場合また足場をかけないといけなくなるため、また足場代を払うくらいなら今一緒に交換してしまおうということになったみたいですね。

足場代もばかにならないので足場を組んでの工事を行う際は複数の工事を行うことをお勧めします。

いわき市雨樋交換,雨樋工事,足場

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 雨樋交換,雨樋工事,足場

築年数: 築39年

足場を組んでの工事を行う場合複数の工事を行うとお得です

屋根や外壁の工事を行う際に足場をかけることが多いと思います。

足場をかけて工事を行う場合ですが、時期をずらして別々に工事を行うと都度足場をかけることになるため足場代がその分かかってしまいます。

ですが1度に複数まとめて行えば１回分の足場代を節約することが出来ます。
足場代は大体数十万するのでこれがうくと考えるとかなりお得ですよね。

ただまとめて工事を行うと合計の工事費用が高くなってしまうのでその点を踏まえて考える必要がありますよ。

経年劣化により色褪せや金具が外れそうな部分がある状態

雨樋ですが、取り付けてから月日が経っているので色褪せている部分が見受けられました。
また雨樋を支えている金具のツメが外れている部分がある状態でした。

ツメが外れていると雨樋が外れたりする可能性があります。ただ破損している部分などは見られなかったのでまだ使用できるような状態でした。

ですが屋根を工事するため足場をかけたので雨樋も一緒に交換してしまおうということになりました。

既存の雨樋と金具の撤去

まずは既存の雨樋を全て取り外していきます。
この時に雨樋にゴミや雨水などが溜まっていると外した際に家を汚してしまう可能性があるので掃除などをしてから取り外すのがベストですね。

雨樋を取り外したら次に金具を取り外しますよ。
金具を外した部分には穴が空いています。これをそのままにしてしまうと雨水がかかり腐食する可能性があるのでシーリングなどで塞いでおきます。

新しい金具と雨樋を取り付けます

新しい金具と雨樋の取り付けを行います。

まずは金具から取り付けます。
金具を取り付ける際は水上と水下を決め勾配をつけるように取り付ける必要があります。雨樋には集水器という雨水を集めて下部へ排水する部分があります。これに向けて雨水が流れるように勾配をつけていきます。

勾配が決まったら雨樋を取り付けて微調整していきます。雨樋のジョイント部分などには接着剤を塗布しているので雨水が漏れてくる心配などはありませんよ。

雨樋交換完了

以上で雨樋の交換工事完了になります。
新しい雨樋は新茶を使用したので落ち着いた色合いになりましたね。

雨樋は下から見あげるだけでも意外と変化に気づくことが出来ます。
歪みや水漏れ・破損や雨樋に発生した雑草などを確認した場合は早めにプロの方に相談することをお勧めします。早い段階であれば費用を抑えて工事を行うこともできる場合があるので覚えておくと良いですね。

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