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現場ブログ
郡山市で地震で棟瓦の一部が崩れた和風建築のお宅の修繕。瓦の修理もお任せください

こんにちは＾＾
街の屋根やさんいわき店のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
店長の遠藤です。

今日は先日アップした記事の続きで、瓦屋根に金属の棟板金を取り付けるための下地を設置する工程の記事になります。

2年ほど前に行った、地震で瓦屋根の棟瓦が崩れてしまったお宅の工事の工事の様子を分けて更新しています。

⇩前回のブログはこちらから⇩
・郡山市で以前行った棟瓦の修繕工事。地震でずれた棟瓦を金属の棟板金へ
・郡山市にて地震被害を受けた瓦屋根の和風住宅。同じ被害を繰り返さないよう対策します

前回のブログのおさらい

前回のブログでは、棟瓦の解体作業の様子をご紹介しました。
瓦は重量のある素材ですので、簡単な作業のように見えますが、これがかなりの重労働なんです。
解体後の瓦・土は、土のう袋に詰めて下へ運びました。

今回行う工事は、一般的な棟瓦の取り直しの工事ではなく、
既存の棟瓦を解体して新たに金属の棟板金を取り付ける工事となります。

地震が原因で建物に不具合が発生した場合には、地震保険にご加入の場合には申請が可能となります。

また、保険申請の際には被災箇所のお写真が必要となりますので、忘れずに撮影を行いましょう。

高所の場合は、弊社で現場調査の際に細かく撮影した写真をお渡しいたしますので、決して無理して高所には登らないようにしてくださいね。

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水糸を張り、水平を取っていきます

棟瓦の解体後、棟の両端に水糸を張り、水平を取っていきます。

木下地を取り付けるための専用の金物を設置するためです。

専用の金具を取り付けました

水糸の基準に合わせ、専用の金物を短い間隔で取り付けました。

ここに木下地を設置していきます。

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木下地を取り付けていきます

専用の下地に沿って、棟板金の下地となる木下地を取り付けていきます。

木下地の設置が完了しました。

ここにアスファルトルーフィングをルーフィングを施工し、自社加工した棟板金を取り付ける工程へ進んでいきます。

次回のブログでまたご紹介していきますね。

街の屋根やさんいわき店では、自社の作業場で最大４ｍまでの長さの板金加工が可能です。
そのためどんな現場にも臨機応変に対応することが可能です。

屋根の修繕をご検討の際にはお気軽にご相談ください。
お見積り・ご相談は無料で承ります。

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