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現場ブログ
郡山市にて地震被害を受けた瓦屋根の和風住宅。同じ被害を繰り返さないよう対策します

こんにちは＾＾
街の屋根やさんいわき店のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
店長の遠藤です。

今日は先日アップした記事の続きになります。
2年ほど前に行った、地震で瓦屋根の棟瓦が崩れてしまったお宅の工事の工事の様子をアップしていきたいと思います。

⇩前回のブログはこちらから⇩
郡山市で以前行った棟瓦の修繕工事。地震でずれた棟瓦を金属の棟板金へ

まずはひたすら棟瓦を解体していきます

今回行う工事は、一般的な棟瓦の取り直しの工事ではなく、
既存の棟瓦を解体して新たに金属の棟板金を取り付ける工事となります。

まずはひたすら棟瓦を解体する作業を進めていきます。

地震での損害に対する保険にご加入の場合には、保険申請が可能です。
現場調査の際に保険についてヒアリングを行い、申請が可能な場合には申請に関しての流れなどを詳しくご説明をさせて頂きます。

また、保険申請の際には被災箇所のお写真が必要となりますので、忘れずに撮影を行いましょう。
高所の場合は、弊社で現場調査の際に細かく撮影した写真をお渡しいたしますので、決して無理して高所には登らないようにしてくださいね。

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瓦は重量があるため、軽量の金属屋根材と比べると地震の影響を受けやすいです。
屋根全体の重さが大きくなるた、地震の際の横揺れや振動に対し反応しやすくなるため、大きな地震の際には瓦屋根の建物の被害が顕著となってしまいます。

そのため近年では、地震への対策として、建物の構造を地震に強いつくりにしたり、軽量の材料を使用したりといった施工法へと変化してきています。

郡山市は地震被害の多い地区のため、今後また地震が起きた際に同様の不具合が起きるのを可能な限り防ぐ方法での工事をご提案させて頂きました。

棟瓦の解体作業が完了です(＾ω＾)

棟瓦の解体作業が完了しました。
今回は下り棟は被害を受けなかったため、既存のまま残してあります。
ご予算やご要望次第にはなってしまいますが、下り棟も金属の棟にすることは可能です。

地震被害の際の修繕はもちろん、地震への対策としてもオススメな施工法です。

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街の屋根やさんいわき店では、屋根の無料点検を行っております。
瓦屋根の修繕をご検討の際にはぜひご活用ください。

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棟瓦の解体作業後は、金属の棟への下準備の作業へと進んでいきます。
長くなってしまうので、続きは次回のブログにて更新させていただきます。

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