
2025.10.10
皆さん、こんにちは。『街の屋根やさん いわき店』です。今回は前回ご紹介した屋根カバー工事の続きとして、屋根裏の点検口取り付けと断熱材追加工事の内容をご紹介します。お客様からは「屋根の老朽化と室内の暑さが気になる」とご相談いただき、屋根カバー工事を行いましたが、施工後の確認で屋根裏…

え!!色が変わったけど大丈夫!?となりがちですが、緑青は鉄に発生するサビと同じように、銅に対して発生するサビです。
銅に対して水分と酸素、二酸化炭素などが反応し表面に「酸化銅」といわれる赤茶色のサビができ、赤茶色の酸化銅の上に青緑色のサビの層が重なり緑青ができます。
鉄で起きるような一般的なサビと同じように感じますが、一般的な錆とは大きな違いがあります。
緑青になった銅板には、一般的なサビと違い内部を腐食してボロボロにせず、銅の上に膜となり腐食から守る効果があります。
緑青はサビでありながら銅をコーティングするような存在なのです。
そのため耐久性も高く、和風建築などで用いられることが多い素材です。
緑青色へと銅板が変化してくのも趣があり、あえて銅板での施工をお選びになられるお客様も数多くいらっしゃいます。
ガルバリウム鋼板と比べると材料費は高めになってしまいますが、ご希望があれば今回の現場のように銅板で施工することも可能ですので、お気軽にご相談ください^^
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