なぜ屋根が錆びるの?原因と補修方法・費用について解説!
皆さんこんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。
今回は屋根に発生する錆の原因と補修方法についてご紹介したいと思います。
今回は屋根に発生する錆の原因と補修方法についてご紹介したいと思います。
屋根が錆びる原因とは?
まず屋根が錆びる原因ですが、主に酸化によるものです。
以下のようなことが錆びを広げる原因です。
・経年劣化の影響
金属類は長年の間、太陽光や風雨を浴びていると錆てくるのは仕方のないことです。
さらに海に近い場所にある場合は、潮風の影響でさらに錆の進行速度が増してしまいます。
・鉄部分に付着した水分の影響
錆てしまっている部分に雨があたり、錆が雨と一緒に流れていくことでほかの場所まで広がって錆が移ってしまうことがあります。
・もらい錆びの影響
錆びている部分に接触したり、鉄粉が風などで飛ばされ風雨の影響で錆を漏れってしまうことがあります。
またもらい錆びは、金属以外にも起こる場合があり、錆の進行速度も速いです。
・手抜き工事が原因
塗装の塗回数が少ない場合や下地処理が不十分、錆止めが使用されていないなどで錆びることがあります。
これらが錆びが起こる要因と言えますね。
以下のようなことが錆びを広げる原因です。
・経年劣化の影響
金属類は長年の間、太陽光や風雨を浴びていると錆てくるのは仕方のないことです。
さらに海に近い場所にある場合は、潮風の影響でさらに錆の進行速度が増してしまいます。
・鉄部分に付着した水分の影響
錆てしまっている部分に雨があたり、錆が雨と一緒に流れていくことでほかの場所まで広がって錆が移ってしまうことがあります。
・もらい錆びの影響
錆びている部分に接触したり、鉄粉が風などで飛ばされ風雨の影響で錆を漏れってしまうことがあります。
またもらい錆びは、金属以外にも起こる場合があり、錆の進行速度も速いです。
・手抜き工事が原因
塗装の塗回数が少ない場合や下地処理が不十分、錆止めが使用されていないなどで錆びることがあります。
これらが錆びが起こる要因と言えますね。
錆びてしまった部分の補修方法とは?
錆びてしまった部分の補修方法ですが、主に次の方法で行います。
・塗装でのメンテナンス
屋根を塗装する前に、ケレンと呼ばれる錆を削る作業をします。ケレンというのは研磨を指す言葉です。表面をやすりで削り汚れ・錆・古い塗膜を落として新しい塗料の付着性を高めるのが目的です。この作業は仕上がりに直結してくるのでとても重要な作業と言えます。
ケレン作業が終わったら、錆止め塗料を塗布してから塗装という形になります。
・屋根の交換
錆の進行が進んでしまっている場合は、屋根の交換をした方がいいです。
工法としては屋根カバー工法と屋根葺き替えがあります。
屋根カバー工法は既存の屋根に防水シートを敷き、上に新しい屋根材を取り付ける形になります。
既存の屋根材を剥がす手間がなくなり、廃棄することもないため費用が抑えられ施工期間が短いです。
錆びの進行が進んでいて穴が空いていたり、早く直したいという場合はカバー工法をおすすめしています。
屋根葺き替えは既存の屋根を取り外して、新しい屋根を設置する工法です。屋根の下に敷いてある防水シートも替えることになるので耐久性が上がります。ただ葺き替えは取り外した屋根などの処分費がかかるので費用が高くなり施工期間は長くなってしまいます。
大きな穴が空いていたり、少しの衝撃で破損するなど、錆の進行が酷い場合は屋根葺き替えをご提案しています。
↓屋根カバーと葺き替えについて詳しく
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・塗装でのメンテナンス
屋根を塗装する前に、ケレンと呼ばれる錆を削る作業をします。ケレンというのは研磨を指す言葉です。表面をやすりで削り汚れ・錆・古い塗膜を落として新しい塗料の付着性を高めるのが目的です。この作業は仕上がりに直結してくるのでとても重要な作業と言えます。
ケレン作業が終わったら、錆止め塗料を塗布してから塗装という形になります。
・屋根の交換
錆の進行が進んでしまっている場合は、屋根の交換をした方がいいです。
工法としては屋根カバー工法と屋根葺き替えがあります。
屋根カバー工法は既存の屋根に防水シートを敷き、上に新しい屋根材を取り付ける形になります。
既存の屋根材を剥がす手間がなくなり、廃棄することもないため費用が抑えられ施工期間が短いです。
錆びの進行が進んでいて穴が空いていたり、早く直したいという場合はカバー工法をおすすめしています。
屋根葺き替えは既存の屋根を取り外して、新しい屋根を設置する工法です。屋根の下に敷いてある防水シートも替えることになるので耐久性が上がります。ただ葺き替えは取り外した屋根などの処分費がかかるので費用が高くなり施工期間は長くなってしまいます。
大きな穴が空いていたり、少しの衝撃で破損するなど、錆の進行が酷い場合は屋根葺き替えをご提案しています。
↓屋根カバーと葺き替えについて詳しく
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費用について
屋根工事にかかる費用についてお話します。費用ですが使用する屋根材によって多少変動しますが、スレート屋根と瓦屋根の修理の場合の工事金額の例をご紹介します。
スレート屋根修理相場
屋根材のひび割れ | 30,000円~50,000円 (税込33,000円~55,000円) |
屋根材の割れ・欠損 | 30,000円~50,000円 (税込33,000円~55,000円) |
棟板金交換 | 140,000円~250,000円 (税込154,000円~275,000円) |
屋根塗装 | 440,000円~800,000円 (税込484,000円~880,000円) |
屋根カバー工法 | 798,000円~1,300,000円 (税込877,800円~1,430,000円) |
屋根葺き替え工事 | 998,000円~2,000,000円 (税込1,097,800円~2,200,000円) |
足場架設工事 | 180,000円~200,000円 (税込198,000円~220,000円) |
瓦屋根修理相場
瓦の差し替え | 30,000円〜50,000円 (税込 33,000円〜55,000円) |
漆喰詰め直し | 80,000円〜300,000円 (税込 88,000円〜330,000円) |
谷板金交換 | 60,000円〜120,000円 (税込 66,000円〜132,000円) |
棟の取り直し | 90,000円〜600,000円 (税込 99,000円〜660,000円) |
葺き直し | 840,000円〜,1,450,000円 (税込 924,000円〜1,595,000円) |
ちょっとした修理だとそこまで費用は掛かりませんが、カバー工事や葺き替えなどになってくると高額な金額が必要になってくるのがわかりますね。
過去にあまり点検・メンテナンスをしてない状態で、いざ見てもらった時に屋根の交換が必要です、と言われても「はい、わかりました。」とはすぐに決められない金額ですよね。
なので日頃から見れる部分の確認をしたり、確認できない部分を業者の方に点検など行ってもらうことで、将来的に屋根を長持ちさせたり費用を抑えることが出来ると思います。
↓費用ついて詳しい内容はこちら
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過去にあまり点検・メンテナンスをしてない状態で、いざ見てもらった時に屋根の交換が必要です、と言われても「はい、わかりました。」とはすぐに決められない金額ですよね。
なので日頃から見れる部分の確認をしたり、確認できない部分を業者の方に点検など行ってもらうことで、将来的に屋根を長持ちさせたり費用を抑えることが出来ると思います。
↓費用ついて詳しい内容はこちら
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*屋根修理の相場と後悔しない工事を行う方法をご紹介
まとめ
屋根の錆はどうしても出来てしまうものです。自分で屋根に上がって確認するのは大変だと思います。
業者の方に頼んだりして、日頃からのメンテナンスを行うことがとても大事です。
私たち『街の屋根やさんいわき店』ではお見積り、ご相談を無料で受け付けております。
屋根のお悩みなどはお任せください!
何かありましたらお気軽にお問い合わせください。
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