屋根工事のトラブルで多い
、悪徳業者問題。
一つ目のポイントは
「訪問業者や折込チラシだけで工事を
即決してしまわないこと」です。
訪問業者が突然インターホンを鳴らしてきて、「お宅の屋根の棟板金が外れています。瓦の一部がずれてしまっています。無料で点検できますので、屋根にのぼらせてください!!
」などとお客様の心理をあおり工事を誘導するケースが後を絶ちません。
中には本当に壊れてしまっているケースもあるかもしれませんが、突然やってきた業者をすぐに信用してしまうのはとてもリスクが高いです。
断っても居座り、即日の
契約を勧めてくる。これは完全に悪徳業者あるあるです。絶対にその場ですぐに契約してはいけません!!
訪問業者に屋根の不具合を指摘されると
、不安になって当然です。しかし、即決だけはやめましょう。
別の屋根工事業者にも屋根の調査を依頼して頂き、確認をして頂くのが良いかと思います。
私ども悪徳業者に騙されてしまったお客様より工事を頂くケースが幾度となくあり、話を聞くたびに胸が痛くなります。これ以上、被害が増えてほしくない一心でコラムを書いています。
弊社で屋根葺き替え工事を行ったばかりのお客様のにも、突然見知らぬ工事業者がやってきて「棟板金が浮いていますよ!!」と言われたこともありました。
すぐにお客様より弊社へお電話を頂き、お客様は不安にかられて仕方のない様子で、弊社としても施工ミスはないのにおかしい!!ということで、すぐに建物のチェックへ伺いました。
屋根にのぼって細かく確認をしましたが、棟板金は一箇所たりとも浮いていませんでした。
葺き替え工事ホヤホヤのお宅にすら訪問する悪徳業者、恐るべしです、逆に言えば、知識がないだけでなく、手当たり次第に訪問し嘘の話をしているということです。
だからこそ、絶対に信用してはいけません。
必ず他の業者にも見てもらい、屋根の状態を診断してもらいましょう!
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