楢葉町で強風により外れた玄関の雨樋を部分交換。劣化した接着剤が原因
2025.06.24
皆さんこんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。今回は楢葉町にお住まいのお客様からご依頼を頂きました。依頼の内容ですが「強風の際に玄関の庇に取り付けてあった雨樋が外れてしまったので見てほしい」とのことでした。お家は築23年とのことで、経年劣化による影響も考えられますね。早速状態…
郡山市にて雨樋の角の部分が破損したお家の無料調査。部分交換と補修をご提案
今回は郡山市にお住まいの方から雨樋修理のご依頼を頂きました。
詳しい内容ですが「屋根の角についている雨樋が外れてしまったためそこから雨水が漏れており困っている。早めに直していただきことは出来ますか」とのことでした。
まずは現場の状態を確認するため調査に伺わせて頂きました。
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破損していたのは雨樋の『曲がり』という部分でした。
これは雨樋の角の部分を繋ぐ連結部分にあたります。
破損の原因はいくつか考えられますが、まずは曲がりを固定していた接着剤の効果が弱まってきて外れてしまった可能性ですね。
雨樋は組み合わせてジョイント部分に接着剤を塗布して固定されています。時間が経てば接着剤が劣化してくるため外れる可能性が高くなります。
もう一つが熱伸縮による破損です。
これは真夏と真冬の温度差により雨樋が伸び縮みすることによって発生します。この現象で雨樋の継ぎ手部分や今回の曲がり部分に負荷が加わりやすく破損することがよくありますね。
破損していた曲がり部分を見てみると綺麗に継手部分から外れているので接着剤の劣化によるものになりますね。
どうやら過去にエルボ部分が破損して防水テープを使用して補修を行ったみたいですね。
補修してからだいぶ時間が経っているためテープも傷んできていました。
このままだと破損する可能性もあるのでこのエルボ部分も新しいものに取り換えた方がいいですね。
このままでは雨樋に雨水が溜まり溢れてしまう可能性がありますね。
それだけでなく雨樋に雨水が溜まると雨樋が重くなり重さで破損する可能性も出てきます。
周りに木が多かったり落ち葉などが多いお家の場合は、定期的に雨樋掃除を行うと良いですね。
また雨樋に落ち葉が入らないようにする落ち葉除けネットを取り付けるのも有効ですよ。
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