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現場ブログ
いわき市にて使用していないドアの撤去工事。外した部分には新しい外壁を取り付け

皆さんこんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。
今回のブログでは前回と同じ現場で、使用しなくなったドアを撤去して新しく外壁を取り付ける工事を行いましたのでご紹介させて頂きますね。

今回のようなドアなどの交換工事なども弊社では行っていますのでお気軽にご相談くださいね。

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取り外し依頼のあったドア

今回撤去のご依頼があったのが写真のドアになります。

大きな破損なども見られず劣化もあまりしていない状態でしたが、もう使用していないのでこの際に撤去したいとのことで工事を行うこととなりましたよ。

ドアの外側を取り外す準備

ドアを取り外すにあたって既存のドア枠は外壁部分に入って固定されているので外壁部分を少し取り外す必要がありました。

そのためドア周りのが外壁に切り込みを入れていきます。あとはバールなどを使いドア枠部分の外壁を剥がしていきます。

これで外側の取り外す準備は完了になります。

室内側からドアを固定している部分の取り外し作業

次は室内側からドアを固定しているものを取り外していきますよ。

まず室内側には木枠があり、これにドアが固定されているようなのでこちらを取り外していきます。

木枠を取り外したらドアを固定しているビスを全て取り外します。

使用しなくなったドアの取り外し完了

既存のドアを固定するものが無くなったので、ガラスなど割れないように慎重に外して取り外しの作業は完了になります。

外壁を取り付ける土台を施工し室内側にはボードを設置

ドアを外した部分には新しい外壁を取り付けるための土台部分となる建材を取り付けます。

室内側にはボードを加工して隙間が無いように施工します。

外側から透湿防水シートを取り付け

外側の方から下地部分に透湿防水シートを取り付けていきます。
これは湿度は通して水分は遮断するシートとなっており、建材の結露や雨漏りを防ぐ役割があります。

新しい外壁材を取り付け

透湿防水シートを取り付けたら新しい外壁材を取り付けていきます。
今回のお家と同じ外壁が無かったので似た外壁を使用させてただ来ました。大きな違いなどはない外壁を使用したので見た目が気になったりすることはないかと思いますよ。

外壁は釘を打ち込んで固定していきます。

新しく取り付けた外壁の目地をシーリング

外壁を取り付けたら目地部分にマスキングテープを貼りシーリングを行います。

塗布したシーリングはヘラなどを使用して伸ばしていきます。これによりシーリングが奥までいきわたるのと見た目をよくなるようにしています。

またこの際にシーリングに隙間が出来ていたりすると剥がれや雨漏りの原因になることもあるのでよく確認を行い作業を行っています。