
2023.05.28
こんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。今回は郡山市の方から「築年数がだいぶ経ったので一度屋根の状態を確認してもらいたい」という依頼を頂きました。築25年ということで、だいぶ屋根が傷んできている頃合いですね。早速お伺いし状態の確認を行ってきました。 経年劣化で屋根が傷んでいた…

築20年のお住まいの2階から夜中の大雨などの影響で、雨漏りが発生してしまいました。
1年前にも雨漏りがして補修工事をしたのですが再発してしまっていたそうです。
次こそはしっかりと調査をして的確な工事をご提案してくれる会社に依頼したいとのことで、
インターネットで業者探しをしていたとのことでした。
雨漏り診断のプロである、「雨漏り診断士」が在籍しているということも、
街の屋根やさんいわき店を選ぶきっかけになったそうです。
スレート屋根から高耐久の金属屋根であるニチハ「横段ルーフSブラック」への重ね葺きを行いました。
、 塗膜15年
赤錆20年
穴あき25年
保証です!!
ですと、塩害などの影響が出やすいため保証対象外となる
場合がございます。
御見積書をご提案するにあたり散水試験、屋根裏調査、下地チェックなど致しました。
雨水が天井裏から建物内部に侵入してしまっている状態で、お客様もしっかり直しておきたいとのことでしたので、
部分修繕ではなく、屋根全体の工事をご提案させて頂きました。
屋根葺き替え工事ではなく、重ね葺きでの工事をご提案させて頂いた理由は、
既存の屋根が「スレート屋根
」で重ね葺きが可能の屋根であったこと。
そしてもう一つは、「解体費用が抑えられるため、通常の葺き替え工事よりも少ない金額で工事を行えること」でした。
ここ数年、建築資材の大幅が値上がりが続いており、昔に比べると工事金額が上昇している傾向にあります。
また、10年~20年前はスレート屋根が流行っていた時代でした。年数が経過し、同時期にメンテナンスが必要となってきた住宅がとても多いように感じます。お客様からお見積り依頼を頂き、現地調査へお伺いさせて頂きますと、スレート屋根の住宅が点在する住宅地
だったりします。
車窓から信号待ちの際などに職業柄、家の屋根に目が行ってしまうのですが、塗装されているお宅、屋根の劣化が目立つお宅、色々な住宅を
目にします。
あの屋根、雨漏りしないかな?
役物(トタンの部品)浮いているけど飛ばないかな?
などど心配になることもしばしばあります。
屋根の仕事をしているから、私は屋根に目がいきますが、普通は何か異常がない限りはそこまで気にならない部分なのではないかと思います。
だからこそ、築10年が経過してきたら、屋根の定期的な点検をご検討されてみて下さい。
なぜ私が点検をこれほどまでに促すのかといいますと、
早めに不具合などが確認できれば、最小限の修理で済むからです。
物価の上昇で、家計も楽ではない時代です。
住宅のリフォーム工事や修理は皆さん想定外の出費だったりします。
私(店長)も家では家計を管理する主婦です。
最近の食品価格の上昇だけでもかなり痛手なのに、我が家の子ども達の食欲は増していくばかりです。
だからこそ、工事費を少しでも抑えられるように、早め早めの対策をオススメしています。
大規模な工事になってくると100万円~かかってしまうことがほとんどです。
ちょっとした修理のみで済むだと、内容にもよりますが5000円~50000円ほどであっという間になおります。街の屋根やさんいわき店でもここ数年でカバー工事での取り扱い
件数がとても増えました
。
時代の流れを身に染みて感じています。
今回のお客様の場合は、まだ雨漏りが発生してすぐのお問い合わせということもあり、下地が腐食していませんでしたのでカバー工法が可能でした。
「ニチハ横段ルーフS」での重ね葺き工事をご提案させて頂く流れとなり、お客様にもご納得頂き、今回工事の運びとなりました。
浮いてきている
外れて飛んでしまうことも少なくありません。
飛んでしまった住宅方から
の工事依頼が多いです。
です。
既存の屋根の上に敷いていきます。
二次防水の役割を果たす重要な建築材料です。
固定を行い新たな屋根材を施工します。
施工後の写真が右のお写真となります。
た。
適切な診断・ご提案をさせて頂きます。
今回はコーキングでの応急的な処置を行いました。
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